【都内】シミ治療にオススメ美容クリニック5選

日頃のスキンケアではどうにもならない頑固なシミ。美容皮膚科が気になっているけど、自分にあったクリニックを見つけるのは難しいですよね。

特に都内には多くの美容クリニックが存在し、どこを選べば良いのか迷うことも少なくありません。この記事では、シミ治療に特化したオススメの美容クリニックを5つ紹介します。

最新の治療技術、医師の専門知識、クリニックの雰囲気など、それぞれの特徴を詳しく解説します。

シミが気になったら美容皮膚科クリニックが1番

シミの原因は、紫外線などによって生成される「メラニン色素」です。

通常肌のターンオーバーとともに自然と排出されていくのですが、加齢、ストレス、ホルモンバランスの乱れなどによって過剰にメラニンが生成され、肌内部にメラニン色素が蓄積、沈着して「シミ」ができてしまいます。

普段のスキンケアも重要ですが、30代になると自然にシミを薄くすることは難しく、気になったら美容皮膚科で施術するのが1番オススメです。

下記は、銀座美容外科クリニックさんでシミ治療の前後の比較の写真です。

普段のスキンケアでここまでシミを消すことは難しいでしょう！

クリニックでのシミ治療は即効性も高いため、デバコスなどの高いスキンケア用品を購入するよりも、美容皮膚科のシミ治療の方がオススメです！

シミ治療の施術を理解する

クリニックのシミ治療といっても、いくつか種類があります。大きく3つの治療があります。

レーザーによるシミ治療

レーザー治療は、色素に反応するレーザーを照射し、シミのメラニン色素を選択的に破壊する治療です。

破壊された色素は薄いかさぶた状となり、剥がれ落ちます。 シミの状態により、1～2回で改善するものと長期的に治療が必要なものがあります。

また、レーザーの種類によっては、かさぶたを作らずに、徐々にしみを改善して行く治療もあります。

内服薬によるシミ治療

シミの治療では、レーザー治療と内服薬を併用するケースが多いです。

ビタミンCやトラネキサム酸がその代表となります。

ビタミンCは、メラニン色素を作り出すチロシナーゼという酵素の発生を抑え、シミを予防したり、シミを薄くする作用があります。

トラネキサム酸はアミノ酸の一種で、プラスミンという炎症を引き起こす物質を抑える 「抗プラスミン」作用があり、レーザー治療後の炎症を抑える働きがあり、刺激などで悪化しやすい肝斑の治療にも多く用いられます。

外用薬によるシミ治療

また外用療法としてのシミ治療は、トレチノインやハイドロキノンを塗布するという手法もあります。

※市販されている、いわゆる美白化粧品は、このハイドロキノンに比べて成分の作用が非常に弱いものが使われている場合が多いです。

内服液や外用療法は、シミが新たなに出来ないようにしたり、ターンオーバーにより中長期的な効果があります。一方ですぐにシミを取りたい方はレーザー治療がオススメです。

シミ取りレーザーの種類を理解する

シミ取りレーザーにもいくつか種類があるので、ここでは3つのレーザー治療方法をご紹介します。

QスイッチYAGレーザー

Qスイッチヤグレーザーは、シミの原因でもあるメラニン色素を選択的に破壊し、改善するシミ取り治療です。

このレーザーの特徴は、健康な皮膚表面には影響を与えず、シミのメラニン色素のみにアプローチするため、皮膚へのダメージが少なくスピーディにシミ改善作用が得られる点です。

ピンポイントの濃いシミ・通常のシミ（老人性色素斑など）が気になる方に適しています。

数日～1週間程度でかさぶたがシミとともに剥がれ落ち効果を発揮します。

ピンポイントの濃いシミ・通常のシミ（老人性色素斑など）が気になる方に適しています。

ピコスポット

ピコスポット治療とは、ピコ秒レーザーを照射してシミやそばかすなどに対しピンポイントに照射し、治療部位のターゲットとなるメラニン色素を微細に破壊する治療方法です。

周辺組織へのダメージが少ないため、ダウンタイムが極めて短いのが特徴です。

テープなどで保護する必要がなく数日～1週間程度で改善効果を実感できます。 基本的には2～3回の治療でほぼ改善し、薄いシミにもよく反応します。

レーザートーニング

レーザートーニングとは、シミのもととなるメラニン色素に反応するレーザーを微弱モードで照射することで、マイルドな作用でメラニンのみを少しずつ破壊していく施術で、肝斑など刺激によって悪化しやすい肝斑などの治療に適した治療です。

通常のシミ（老人性色素班）やそばかすは、QスイッチYAGレーザーによるシミ取りのほうがスピーディに改善できますが、レーザートーニングはマイルドな作用となりますのでカサブタなどのダウンタイムが起こりにくいため、レーザートーニングを複数回受け、徐々にシミを改善していく事が可能です。

※価格は、クリニックによって異なります。

クリニックの医師に相談し、目的やシミの種類にあったレーザー治療を行いましょう。レーザーの種類が多いクリニックがオススメです。

自分にあったクリニックを理解する

美容皮膚科の中でもレーザー治療に焦点を当てて、比較表を作成しました。

銀座美容外科クリニック

銀座美容外科クリニックは、銀座院・新宿院の2院展開しており、どこからでもアクセスしやすいうえ、駅から徒歩1分以内と好立地のため、仕事帰りや合間の時間に通うことができます。

きれいな院内やスタッフの親切な対応でも定評があります。

治療に関しては、開院13年間シミや肝斑に悩む患者様に寄り添い、真摯に向き合い経験を重ねたからこそできる、独自のメソッドによる「攻めの治療」で、他ではなかなか治らなかったシミや肝斑にも効果を発揮します。

30万件超（※2018年4月調べ）に基づく医療知識・技術を礎に新型の医療機器を取り入れ、ピンポイントのシミをはじめ、肝斑やADMなど様々なシミのお悩みに対応が可能です。

シミ取り（QスイッチYAGレーザー）

QスイッチYAGレーザーは、シミの元となるメラニン色素に反応し、健康なお肌を傷つけることなくシミを破壊し改善します。

また、微弱モードを使用したレーザートーニングは、他のレーザーでは治療が難しいとされる肝斑に対して効果的です。

一人ひとりのシミの状態に適した設定でスピーディかつ効果的な治療を行います。

また、QスイッチYAGレーザーは、真皮層を刺激し肌の再生を促す作用があるため、シミの他にも肌のキメが整い毛穴が改善され、お肌がワントーン明るくなるなどの相乗効果も得られます。

銀座美容クリニックさんに直接取材してきました！！

他のクリニックと1番の違いは、銀美式レーザートーニングです。一般的なクリニックは2周照射に対し、銀美式レーザートーニングは2倍以上の5周照射。またショット数も多く、一般的なクリニックは3000ショット程度に対し、銀美は10,000ショット以上！照射方法も独特で「小鼻や目元のキワまで丁寧に当てていく攻めのトーニングが大変好評とのことでした！

湘南美容クリニック

言わずとしれた美容クリニック最大手。美容皮膚科・外科は全国85院、シミ取りレーザー／レーザートーニングの症例実績705,253件※2023年2月末現在

都内だけでも40院以上あるため、とても通いやすい。

シミ取りレーザー10の特徴

気になるシミを10個まで一気に除去 シミの色素を破壊し自然な肌色に

ピコスポット シミ取り放題の特徴

20個以上のシミ取りに 顔全体に広がるポツポツシミを除去

ガーデンクリニック

ガーデンクリニックは、1999年の開院し、23年に渡りオーダーメイドの美容医療を提供。全国で8院、池袋、新宿、品川、横浜、名古屋、大阪、福岡、船橋と展開しています。

日々の進化してゆく美容医療を随時取り入れ、患者さんのお悩みやご要望に対して適切な方法をモットーにレベルの高いクリニックのようです。

ピコレーザーによるシミ取り

シミのサイズ、または部位ごとの料金設定になっています。

ピコトーニングによるシミ取り

ピコレーザーよりも、出力が弱いですが薄いシミにも効果があり複数回に分けて施術ものです。

1mmや1回のお試しは、非常に安いので、気になっているので試しにやってみたいという方にはオススメです！

銀座よしえクリニック

都内を中心に、銀座、表参道、大岡、都立大、新宿、池袋、横浜と7院を展開する銀座よしえクリニック。チーム医療による診療をかがけており、医師、看護師、スタッフ含め定期的な全体勉強会、セミナーを実施しているようです。

これは、お肌の治療は世界的に技術革新の波が早く、新しいレーザー、新しい薬剤が次々と出てきている昨今、技術／知識に遅れを取ることのないために行っているとのことでした。

ピコレーザーPQX

ピコレーザーPQXはヨーロッパ屈指の老舗レーザーメーカーFotona社が開発した第三世代のピコセコンドレーザー。

超短照射時間のため、従来機器と比較し熱ダメージを軽減し、効率的にメラニンを粉砕し、やけどによる黒ずみなどの副作用が少ない効果が期待できます。

また従来のYAGレーザーの8倍のピークパワーがあり色素粒子を破壊しやすいのが特徴です。

顔のシミ取り放題

銀座よしえクリニックの「シミ取り放題」はQスイッチYAGレーザー・ピコスポットの照射し放題

医師の診断によりお一人おひとりのお肌の状態に合わせて２種のレーザー機器（QスイッチYAGレーザーとピコレーザーPQX）を使い分けて、最適な治療方法を提案してくれます。

TCB 東京中央美容外科

全国109院、都内16院院展開する東京中央美容外科。内服療法、外用療法（トレチノイン・ハイドロキノン療法）をメインにしているのが特徴です。シミ治療を終えて、シミ予防や日々のケアで利用されたい方にオススメ。

また、ピコレーザーをライト、スタンダード、プレミアと細かく価格設定がされているので、気軽に照射できます。

内服療法

5つの内服薬を処方。中でも特にトラネキサム酸が効果を発揮

外服療法（トレチノイン・ハイドロキノン療法）

ビタミンA（レチノール）の誘導体で 生理活性はビタミンAの約50～100倍あります。トレチノインが表皮の古い角質を取り除き、肌の再生を促進するため、メラニン色素をスムーズに排出します。
もともと血液中に、誰でもごく微量に流れているものなので、抗原抗体反応を起こしたり、アレルギー反応を起こすということはありません。